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広島県熊野産のメイクブラシ、プロユースのヘアブラシを扱う高品質のブラシ専門店ショップです |
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広島県熊野町 筆の町広島に行かれたことはありますか? 広島というと何を思い浮かべますか?
広島市内から車で約40分、広島に本社を持つ「マツダ」の建物を見ながら市内を抜け、人家を抜け、広島熊野トンネルを抜けると、そこはもう「熊野町」です。 よく町の名産品があると「xxxxの町へようこそ」のような看板を目にすることがありますが、熊野町は店主が想像していた町とは違う雰囲気を持った、「観光地」ではない町でした。 というのも書道筆や絵筆を販売している店舗が道に面したところにあるわけではないのです。 いや、もしかしたらあるのかもしれません。でも目についたのは一軒だけでした。 メインストリートを走ってみると、「人が生活している町」という感じがしてきました。 しかし、その当時新宿にあった広島のアンテナショップ「ゆめてらす」で頂戴した「熊野筆業界マップ」を見ても、どこを曲がったらいいのかまったく解りません!というのも脇道がとても細いのです。しかもナビ付のレンタカーを借りていったのですが、ナビに表示されない道にお邪魔するメーカー様があるらしい・・・・・・・ 大ピンチ!せっかくお目にかかる約束をいただいたのに遅れてはいけないと道行く人に聞いてみましたが、さすがに広島弁は???。そして道は「本当に車で通れる?」と、びくびくするような道ばかり。それでも何とかたどり着くことができました。ほとんど奇跡、でした。 なぜ「広島県熊野町」は筆作りが盛んなのでしょう。 熊野町で筆作りが始まったのは江戸時代の終わりだといわれています。農閑期に今の奈良県、つまり「京の都」などに出稼ぎに出て、そこで得たお金で奈良の筆や墨を買い入れて帰ってきた・・・ これが熊野と筆とを「結びつける」きっかけになったとのことです。 ただし今のように盛んになり、飛躍的に発展したのは明治になってからのことだそうです。 その理由として
(熊野筆事業協同組合 パンフレットより抜粋) お伺いしたメーカー様の中の1社様では女性の方が大勢働いていらっしゃいました。その理由として筆工場に就職して、結婚して子育ての合間に「内職」として筆を作り、子育てが一段落したらまた工場に戻ってくる、だから女性が多いと教えてくださいました。 そして、「筆の町 熊野」という意識だけではない、私たちが忘れてしまっている「やさしさ」が熊野町にはありました。 よく「町おこし」という言葉を耳にしますが、熊野町は町が一丸となっている、そんな気がして「町おこし」なんて言葉を使うのは野暮に思えてしまいました。 ただお伺いしたのが月曜日だったので「筆の里工房」が休館だったことが心残りです。 広島に行かれる予定の方は、「熊野町」を訪れることをお勧めします。忘れていた日本(ちょっと大げさかもしれませんね)がそこにはあります。メイクブラシだけでなく、書道筆、絵筆。日本人は本来筆で文字や絵を書いていたんですよね。ボールペンでさえきれいな字がかけない自分が恥ずかしくなってきました。 ♪こぼれ話 | |
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